旧大乗院庭園は、奈良県奈良市にあります。
国の名勝に指定されている日本庭園です。
旧大乗院庭園は、室町中期に善阿弥が作庭したと伝わる庭園。
善阿弥は、銀閣寺の庭を造った人物です。
この旧大乗院庭園で、9月にイベントが行われます。
中秋の名月を愛でる観月の夕べです。
旧大乗院庭園の観月の夕べの見所
旧大乗院庭園の観月の夕べの概要
旧大乗院庭園で行われる観月の夕べ。
開催日は、中秋の名月の日。
今年は、平成28年(2016)9月15日です。
時間は、17時30分から20時30分まで。
入園料は、300円。
お茶席を利用する場合は、650円(入園料含む)です。
美しい庭園で、中秋の名月を見るのは格別ではないでしょうか。
さらにのんびりと観賞出来るお茶席だと、さらに月の美しさが増すと思います。
中秋の名月の日は、各地でイベントが開催。
どこに行こうか迷っている方もいるのではないでしょうか。
旧大乗院庭園の観月の夕べは、オススメ出来ますよ。
月が出ていてさえすれば、訪れてハズレた気持ちにはならないはず。
中秋の名月のイベント先の候補の1つに入れても良いのではないでしょうか。
旧大乗院庭園の駐車場
旧大乗院庭園には、駐車場がありません。
周辺の有料駐車場を利用して下さい。
交通の便も悪くないので、公共交通機関の利用もオススメですよ。
旧大乗院庭園へのアクセス
旧大乗院庭園への行き方です。
JR奈良駅もしくは近鉄奈良駅から「天理行」のバスに乗車。
「福智院町」または「奈良ホテル」で下車して、徒歩1分。
(周辺地図)