率川神社は、奈良市本子守町にあります。
奈良市最古の恵比須社です。
そんな率川神社で、初夏の例祭が行われます。
率川神社の三枝祭です。
別名・ゆり祭とも呼ばれるこの祭事。
一体どんな祭事なのでしょうか?
率川神社の三枝祭の見所
率川神社の三枝祭の概要
率川神社の三枝祭は、6月に行われます。
宵宮祭・例祭日・後宴祭の3日間開催。
今年は、平成28年(2016)6月16日・17日・18日です。
時間は日別に、15時・10時30分・10時斎行となっています。
三枝祭は、起源が古い由緒あるお祭りです。
大神神社で行われる鎮花祭と共に、疫病を鎮める事を祈願しました。
黒酒、白酒の神酒を、酒罇(※)に盛ります。
(※「罇(そん)」「缶(ほとぎ)」)
そして、その酒罇の周囲を百合の花で飾り、神前にお供えするのです。
その後、ユリの花をかざした4人の巫女が神楽舞を奉納します。
この巫女が神楽舞が、見所の1つです。
美しい舞を、堪能して下さい。
率川神社の駐車場
率川神社には、駐車場が存在しています。
ただし、一般参拝者が駐車可能か分かりません。
車で行こうと思っている方。
問い合わせの上、車で向かって下さい。
率川神社へのアクセス
率川神社への行き方です。
JR奈良駅もしくは近鉄奈良駅から徒歩約7分。
(周辺地図)