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春日大社の夏越大祓式2016。

春日大社は、奈良市春日野町にあります。
全国3000以上もある春日神社の総本社です。

そんな春日大社には、夏を乗り切る行事が行われます。
春日大社の夏越大祓式です。

人は知らない内に、罪や穢れを身につけてしまいます。
その罪や穢れを払い、さらに無病息災を祈願する。

春日大社の夏越大祓式は、そのような行事です。
基本、6月と12月の年に2回行われます。

今回は、春日大社の夏越大祓式を紹介します。
何かの役に立てば幸いです。

春日大社の夏越大祓式の見所

春日大社の夏越大祓式の概要

春日大社の夏越大祓は、6月に行われます。
今年の公開日も、平成28年(2016)6月30日。

時間は、15時から。
本社参拝は、特別参拝のみ有料の500円です。

大祓式では、初めに権宮司が大祓詞を奏上。
その後、麻布を破って穢れを祓います。

儀式が終わると、茅の輪くぐりの開始。
参道に設けられた直径2メートルの栗型の茅の輪。

まずは、神職がくぐります。
その後、参列者がくぐって終了です。

茅の輪をくぐる時は、無病息災を祈願しましょう。

ちなみに、茅の輪は朝から設置されています。
15時まで待てない方は、先にくぐって祈願して下さい。

基本のくぐり方は、以下の通り。

1.茅の輪の前で一礼。
2.左から回る。へ。
3.茅の輪の前で一礼して、次は右に回る。
4.茅の輪の前で一礼して、次は左に回る。
5.最後は拝殿へ一礼。

ただし、このくぐり方に固執する必要はありまえん。
大事なのは、茅の輪をくぐる時の気持ちです。

きちんと無病息災を祈願すれば、それで大丈夫。
茅の輪をくぐって、暑い夏を乗り切りましょう。

春日大社の駐車場

春日大社には、駐車場が存在しています。
バス・乗用車合わせて100台駐車可能です。

有料駐車場で、バス2,500円。
そして、乗用車1,000円となっています。

春日大社へのアクセス

春日大社への行き方です。

JR・近鉄「奈良駅」から奈良交通バス(春日大社本殿行)に乗車。
「春日大社本殿」下車、徒歩すぐ。

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